ノーマルの気持ちよさを底上げする足回り

エンジンパワーとシャシー性能のバランスやFA20水平対向エンジンによる低重心レイアウト、後輪駆動によるスポーツカーならではの素性の良さを持つGR86・86・BRZは、ノーマルでもスポーツ走行を楽しむことが出来ます。LARGUSでは、そんなGR86・86・BRZの素性の良さを活かし、全長調整によってストロークを犠牲にすることなく理想の車高を手に入れると同時に、ストリートからワインディングまで幅広く対応し、更に気持ち良く走れる車高調に仕上げました。

全長調整式車高調 SpecS・SpecSR・SpecRS

LARGUSの車高調は豊富なストローク量、放熱性、レスポンス、耐久性に優れた単筒式ショックアブソーバーを使用し、32段階の減衰力調整機能によって様々なシーンに対応し、過酷なスポーツ走行にも耐える高い品質をもっています。

SpecS

GR86・86・BRZ用のSpecS車高調は、純正タイヤからグリップ力の高いスポーツタイヤまでカバー出来るスプリングレートで設定しており、減衰力の調整次第で、ストリート走行からワインディング、サーキットなどにおけるスポーツ走行まで対応することが出来ます。「街乗りがメインだけどジムカーナやサーキット走行も楽しみたい」「高速道路やワインディングにおける操作性をアップさせたい」「街乗りでの快適性を犠牲にせずにローダウンしてドレスアップしたい」といった様々なユーザーのニーズに応えるストリート車高調です。

SpecSR

GR86・86・BRZ用のSpecSR車高調は、サーキットでコンマ1秒のタイム短縮を求めるユーザーに向けた、レーシングスペックのハイエンド車高調です。専用のディグレッシブピストンと、最適なマッチングの高性能ショックオイルを採用することで、早めに立ち上がった減衰を安定して維持し続ける特性になっているため、ギャップの大小やスピードに拘らず、車両の挙動を安定させやすく、高い操縦性を実現します。更に、フロントストラットを倒立式とし、高い剛性を確保。スプリングは、ハイエンドスプリングであるRSスプリングを採用し、購入時にレートと自由長を選択することが可能です。

SpecRS

86・BRZ用のSpecRS車高調は、2way式(サブタンク式)ダンパーによって、伸び側と縮み側でそれぞれ独立して減衰調整を行うことが出来る為、更に細かくセッティングを詰めることが出来ます。よりハイグリップなスポーツタイヤに対応出来るよう、スプリングレートもSpecSより高めに設定しており、単筒式のメリットであるレスポンスの良さや冷却性能、耐久性の高さはそのままに、ストローク量とセッティングの範囲を増やしたLARGUS車高調のハイエンドモデルです。

調整式スタビライザーリンク

大きくローダウンをした場合、どんなスプリングや車高調キットを使用していても、弊害として起こってしまうのがスタビライザーとスタビリンクの角度が付いてしまうことによる乗り心地の悪化。それを補正して防いでくれるのが、この調整式スタビライザーリンクです。全長調整式車高調を使用していて、ローダウンするといきなり突き上げがひどくなるような場合(底付きしている場合を除く)、スタビライザーとスタビリンクの角度をチェックしてみて下さい。大きくローダウンを考えている方や、上記症状が出ている方は、車高調と一緒に本製品の取り付けをおすすめします。

※スタビライザーの角度による乗り心地の悪化は、サスペンションの性能ではなくダウン量に依存します。
※ネジ式車高調では、ダウン量に応じてストローク量が減少する為、スタビライザーの角度に関わらず乗り心地が悪化します。

調整式オートレベライザーリンク

86・BRZの純正ヘッドライトにはオートレベリング機能がついている為、ローダウンをする程、そのレベリング機能が「リアが下がった」と誤認して光軸を下げてしまう為、夜間の視界不良を招きます。

LARGUSの調整式オートレベライザーリンクは、本来のオートレベライザー機構本来の可動領域を残しつつ、光軸を調整することが可能となります。

調整式スタビライザーリンク

大きくローダウンをした場合、どんなスプリングや車高調キットを使用していても、弊害として起こってしまうのがスタビライザーとスタビリンクの角度が付いてしまうことによる乗り心地の悪化。それを補正して防いでくれるのが、この調整式スタビライザーリンクです。全長調整式車高調を使用していて、ローダウンするといきなり突き上げがひどくなるような場合(底付きしている場合を除く)、スタビライザーとスタビリンクの角度をチェックしてみて下さい。大きくローダウンを考えている方や、上記症状が出ている方は、車高調と一緒に本製品の取り付けをおすすめします。

※スタビライザーの角度による乗り心地の悪化は、サスペンションの性能ではなくダウン量に依存します。
※ネジ式車高調では、ダウン量に応じてストローク量が減少する為、スタビライザーの角度に関わらず乗り心地が悪化します。